2 迷惑メール防止方法
au スマートフォン 迷惑メールフィルター一覧
au 公式詳細ページ
au ケータイでの迷惑メール対策
様々な種類の拒否設定があるなかで、どれを選んでいいかわからない方はauおすすめの設定をご自身の利用スタイルに合わせて選んでください。
インターネットからの迷惑メールに多い、なりすましメールや迷惑メールの疑いのあるメールを規制します。
- 【迷惑メールおまかせ規制】
- 規制する
- 【なりすまし規制】
- (高)設定する
携帯/PHSのみ受信設定(ジュニアオススメ!)
「携帯」「PHS」から送信されたメールのみを受信。
※特定のアドレスやドメインからのメールを個別に受信許可することもできます。
- au(EZweb)
- docomo
- ソフトバンク(vodafone、disney、iPhone含む)
- 旧イーモバイル
- 旧ウィルコム
- その他携帯(VERTU Club)
- ワイモバイル
- UQ mobile
ユーザーが受信する前にメールサーバで迷惑メールの疑いのあるメールを自動判別してブロックする機能です。規制したメールの内容はレポートとしてメールで 受け取ることも可能で、翌日の9時から17時の間の時間帯に、「受信日時」「Fromアドレス(送信者)」「規制理由」などを1日1回受け取ることができ ます。初期設定ではレポート通知はオフとなっています。
送信元のアドレスを偽って送信してくるメールの受信拒否します。
- 高はヘッダFrom,エンベロープFrom(ReturnPath)の認証が不可のメールを拒否(KDDI推奨)
- 中はエンベロープFromが詐称しているメールを拒否
- 低は携帯メールアドレスを詐称しているメールを拒否
最近は送信アドレスをSPF登録をした上でヘッダFromを有名ドメインになりすまして送る迷惑メールが多いため、中・低設定ではなく、高設定にすることをおすすめします。
※スマートフォンでは、(高)(低)のみ選択できます。
受信したいメールのアドレスやドメインなどを指定して、最大220件まで受信設定できます。
- ドメイン一致(メールアドレスの最後の部分「abc@○○○.jp」(後方の○○○.jp部分)がキーワード(○○○.jp)と一致する場合に受信します)
- 完全一致(メールアドレスすべて「abc@○○○.jp」)
- 部分一致(送信元メールアドレスに指定したキーワード(例:abc)が含まれる場合に受信します。受信例:abc@***.jp,***@abcdef.jpを受信)
※2015年6月より「なりすまし規制回避リスト」は「受信リスト」に統合されました。
- 旧なりすまし規制回避リスト→「必ず受信」チェック有りに設定
メールマガジンや自動転送に設定したメールを受信したい場合は、登録の際に「必ず受信」にチェックをいれてください。
「必ず受信」にチェックをつけたメールアドレスまたはキーワードを含むメールアドレスからは、各フィルター機能の設定内容にかかわらず受信します。そのため、必要な迷惑メールフィルターが機能せずに迷惑メールがすり抜けてしまう可能性があるため、必要なメールは「完全一致(メールアドレスすべて)」で登録することをおすすめします。
拒否したいメールのアドレスやドメインなどを指定して、最大200件まで受信設定できます。
- ドメイン一致(メールアドレスの最後の部分「abc@○○○.jp」(後方の○○○.jp部分)がキーワード(○○○.jp)と一致する場合に拒否します)
- 完全一致(メールアドレスすべて「abc@○○○.jp」)
- 部分一致(送信元メールアドレスに指定したキーワード(例:abc)が含まれる場合に拒否します。拒否例:abc@***.jp,***@abcdef.jpを受信)
「 Friends Note」(Androidスマートフォン)、iPhone版Friends Noteに登録されたメールアドレスの受信を自動的に許可する機能。
受信制限のフィルターをしている場合、従来は知人や必要なメールのアドレスを個別に受信許可をしなければいけませんでしたが、一度アドレス帳に登録しておけば、わずらわしい登録も必要なくなります。
設定については、 「アドレス帳のみ受信」してそれ以外を拒否するか、 「迷惑メールフィルター」の設定にかかわらず「au one Friends Note」に 登録されたアドレスを優先して受信する「受信許可」のどちらかを選べます。
スマートフォンでメールを送受信をする際に、ウィルスメールを検知・規制する機能です。ウィルスメールの受信拒否だけではなく、送信メールにもウィルスを検知することが出来るので、ウィルスの拡散防止にも繋がります。
URLリンク( http://www.~/ )のあるメールを無条件で受信拒否する機能。
URLリンクのあるメールすべてが対象となりますので、ケータイでメルマガなどを受信する際は、注意してください。
メール本文がHTML形式で表示されているメールを拒否する機能。
ただし、携帯・PHSからのデコレーションメールは受信可能。
メールマガジン等、PCから送られるメールの内容がHTML形式の記述が含まれている場合、それらメールが受信できない場合があります。
受信許可・拒否指定したい登録件数が多いときは便利です。 利用する時は、auIDが必要となりますので、au公式HPの「My au(新しいタブで開きます)」からログインしてください。
半角英数字30字以内、1日3回まで。
利用可能な記号:「_」(アンダーバー)、「.」(ピリオド)、「-」(ハイフン)
携帯画面上で過去30日間に受信したメールを最大500件まで確認可能。
ヘッダ情報閲覧後は、①本文として転送、②元のメールを添付ファイルとして転送の2種類の方法で転送できます。なお、ヘッダ 情報参照時には、通信料がかかります。
また、「自動転送先」へメールアドレスを登録すると、携帯電話で受信したメールが自動的に転送され、パソコンなどの転送先でヘッダ情報も含めて受信メールを閲覧することもできます。
フィルタリングの優先順位
高 | 1.ウイルスメール規制(スマートフォン向け) |
---|---|
2.受信リスト設定(「必ず受信」チェック有り) | |
3.なりすまし規制(高・中・低) | |
4.拒否リスト設定 | |
5.受信リスト設定 | |
6.アドレス帳受信設定 | |
7.HTMLメール規制 | |
8.URLリンク規制 | |
9.携帯/PHS以外のメール拒否設定 | |
低 | 10.迷惑メールおまかせ規制 |