2 迷惑メール防止方法
2-4 スマートフォンの対策

スマートフォンでは、従来のケータイ会社から提供しているメールアドレスに加え、ご利用中のプロバイダメールやフリーメールなど、自由にメールアカウントを設定して利用できます。ケータイアドレスの迷惑メール対策は、ケータイ会社が提供している従来の迷惑メールフィルターが一部を除き、ほとんどの機能が利用できますので、なりすまし防止機能などあらかじめ設定しておくと安心です。

ウイルスメールに要注意!スマートフォンにもセキュリティ対策を

スマートフォンはパソコンと同じようにOS(基本ソフト)が搭載され、様々なアプリケーションをインストールすることができる一方で、セキュリティ対策を怠るとパソコン同様にコンピュータウイルスに感染する恐れがあるため、ウイルス対策としてもメールフィルターは大変有効です。 また、ウイルスは利用者が意図してインストールしたアプリ(アプリケーション)に仕組まれている場合もありますので、アプリのインストールも慎重に行う必要があります。

ウイルスに感染したらこんな事態も...!?

  • スマートフォンが外部から遠隔操作されてボットとなり、知らない間に迷惑メールの大量送信をするなど、迷惑行為を行う加害者となってしまう。
  • 勝手に電話を掛けられてしまう。
  • 遠隔操作により、アドレス、位置情報、写真などの重要な情報が抜き取られてしまう。

スマートフォンを守る!セキュリティ対策3カ条

総務省で開催している「スマートフォン・クラウドセキュリティ研究会」の中間報告では、利用者が最低限取るべきセキュリティ対策として次の3か条を挙げています。

  1. OSを更新する
    スマートフォンは、OSの更新(アップデート)が必要です。古いOSを使っていると、ウイルス感染の危険性が高くなります。更新の通知が来たら、インストールしましょう。
  2. ウイルス対策ソフト(アプリ)を利用する
    ウイルスの混入したアプリケーションが発見されています。スマートフォンでは、携帯電話会社などによってモデルに応じたウイルス対策ソフトが提供されています。ウイルス対策ソフトの利用については、ケータイ会社などに確認しましょう。
  3. アプリの入手には要注意
    Androidアプリを入手するAndroidマーケットでは、アプリの有用性・安全性などを確かめる事前審査がないため、まれに一部のアプリ提供サイト(アプリの入手元)では、ウイルスの混入したアプリが発見される例があります。インストールの際にはアプリの機能や利用条件に注意して慎重に検討し、できるだけOS提供事業者やケータイ会社公式マーケットなど、安全性の審査を行っている提供サイトを利用するようにしましょう。

メールにアプリ、セキュリティ対策を始めるには

各ケータイ会社では、メールフィルターの他にセキュリティ対策サービスも提供しています。また、パソコン向けのセキュリティ対策ソフトを提供しているベンダー各社でも、スマートフォン用のアプリを発表しています。盗難・紛失対策、Web脅威対策などの機能を搭載しているものもありますので、スマートフォンの機種毎の対応状況を確認して利用するとよいでしょう。

ベンダー会社が提供するAndroid端末用セキュリティアプリ

カスペルスキー
インターネット セキュリティ for Android

対応OS:
Android OS 4.0以降 (2017年4月時点)
※機種によっては対応していない場合があります。

カスペルスキー(新しいタブで開きます)

シマンテック
ノートンモバイルセキュリティ for Android

対応OS:
Android OS 4.0.3以降 (2017年4月時点)
※機種によっては対応していない場合があります。

シマンテック(新しいタブで開きます)

トレンドマイクロ
ウイルスバスター™ モバイル for Android

対応OS:
Android OS 4.0以降 (2017年4月時点)
※機種によっては対応していない場合があります。

トレンドマイクロ(新しいタブで開きます)

マカフィー®
モバイル セキュリティ Android版

対応OS:
Android OS 2.3以降 (2017年4月時点)
※機種によっては対応していない場合があります。

マカフィー®(新しいタブで開きます)

迷惑メールフィルター 3社一覧表

ケータイ会社別 迷惑メールフィルター 3社一覧表」で、docomo、au、SoftBank3社の迷惑メールフィルター機能を紹介しています。
機能の確認を一度に行うことができます。

ケータイ会社が提供している迷惑メールフィルター

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