受験の手引き

以下は「経歴証明書」の作成にあたっての概要です。詳しくは経歴証明書作成の詳細・注意事項を確認してください。
また、経歴証明書(Excel形式・PDF形式)と経歴証明書記入例を示します。確認してください。

（１）共通事項

①事実と異なる内容を記載して申請を行い、試験を受けようとする者には受験の停止の措置を、試験を受けた者には試験の無効の措置をとる場合があります。
②経歴証明書は、申請者自身が必ず実務経験の内容等を記入・作成し、代表者（又は証明担当者）の証明を受けてください。
③経歴証明書を提出する前に「電気通信主任技術者試験　実務経歴提出前確認表」で内容をチェックし、経歴証明書の最終ページに添付して提出してください。　
④他人の経歴証明書をコピーして作成した経歴証明書は無効となる場合があります。

（２）書類の写し等の添付

以下の書類の添付が必要です。

①「学歴」欄の「実務経験」により科目免除を申請する場合は、学歴を証明するものを添付してください。
②「従事した電気通信事業者名等」欄の記載事項が確認できる書類を添付してください。
③代表者（又は証明担当者）が電気通信事業者でない場合及び従事した電気通信事業者と証明した電気通信事業者が異なる場合は、従事した電気通信事業者との請負契約書の写し等を添付してください。

（３）各欄の記入方法

「事業場名」、「実務経験期間」、「指導的実務経験期間」、「実務経験の内容」、「申請者」及び「代表者」並びに「証明担当者」各欄の必要な項目について、漏れや誤り等のないように確実に記入してください。

（４）「経歴証明書」等の不備に関する留意事項

申請者及び代表者又は証明担当者の方に、「経歴証明書」の記載内容について問い合わせ、必要な資料等の提出を依頼する場合があります。