日本データ通信協会 電気通信国家試験センター

電気通信主任技術者、電気通信の工事担任者の国家資格試験

よくあるご質問

受験資格について教えてほしい。
受験資格は特にありません。学歴・年齢・性別・経験年数等に関係なく、どなたでも受験することができます。
試験科目や出題範囲をもっと詳しく教えてほしい。
受験される皆さんの参考としていただくため、受験の手引きの試験実施「試験科目と出題範囲」として詳しい出題の具体例を掲載していますのでご覧ください。
試験科目の免除制度について教えてほしい。
試験科目ごとに資格等、科目合格、実務経歴及び認定学校を修了したことによる免除制度があり、免除条件に一致した受験科目については、試験が免除になります。
具体的な免除条件については、受験の手引きの試験免除「試験科目の試験免除とは」をご覧ください。
科目合格による試験科目免除の有効期間はどのくらいか?
科目合格した試験の行われた月の翌月の初めから起算して3年間です。
定期試験の試験種別の場合は3年以内に実施される最後の試験の申請受付期限まで、CBT方式による試験の試験種別の場合は有効期間の最終日の30日前までとなりますので、ご注意ください。
認定学校の制度について教えてほしい。
認定学校とは、総務省が定めるカリキュラムを履修する条件で、その教育課程を修了した生徒が「基礎」科目の試験免除の適用を受けられる学校です。
個々の認定学校については、直接、学校にお問い合わせするか、受験の手引きの試験免除「認定学校検索」をご覧ください。
有資格者の「努力義務」規定って何か?
平成17年8月の工事担任者規則改正において「工事担任者資格者証の交付を受けた者は、端末設備等の接続に関する知識及び技術の向上を図るよう努めなければならない。」と「努力義務」が規定されました。
これは、工事担任者資格が更新義務等のない資格であることに鑑み、工事担任者は常に新しい知識や技術の習得と維持向上を図っていく必要があるため、新しい知識や技術についての向上義務として新たに追加されたものです。