実施体制

プライバシーマーク制度は、次の機関によって運営されます。

  1. プライバシーマーク付与機関(付与機関)
  2. プライバシーマーク指定審査機関(審査機関)

付与機関は、一般財団法人 日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が務めます。付与機関は、審査機関を指定すること、事業者からのプライバシーマーク付与の申請を審査することをはじめとし、プライバシーマーク制度を適正に運用する役割を担っています。
審査機関は、事業者からのプライバシーマーク付与適格性審査申請の受け付け、申請内容の審査・調査等の業務を行います。
(詳細はJIPDECの審査機関一覧(https://privacymark.jp/system/about/agency/member_list.html(新しいタブで開きます))参照)

審査機関の主な業務は、概ね以下の通りです。

  1. 会員各社からのプライバシーマーク付与適格性審査の申請の受付
  2. プライバシーマーク付与適格性審査の申請の審査
  3. 付与適格決定の可否の決定
  4. プライバシーマーク付与適格決定を受けた会員の指導、監督
  5. 個人情報保護の推進のための環境整備
  6. 当該業界の模範となる個人情報保護のための「業界ガイドライン」の策定
  7. 業界ガイドラインに基づく個人情報保護マネジメントシステムの策定
  8. 会員各社に対する個人情報保護マネジメントシステム策定の支援、指導
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