令和元年度工事担任者教育研究会総会・研究協議会が開催されました

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 令和元年7月25日、工業教育会館(東京都千代田区飯田橋)において今年度の「工事担任者教育研究総会・研究協議会」が開催されました。

 工事担任者教育研究会は、教育機関と行政当局の連携を図り、高度情報化社会に求められる人材の育成に寄与することを目的として設立された研究会で、100校を超える高等学校・専門学校が参加し、(一財)日本データ通信協会が事務局を務めています。

 令和元年度の総会は、東京都立荒川工業高等学校長の前畑光男会長のご挨拶、総務省関東総合通信局の山下俊浩電気通信事業課長による来賓挨拶に始まり、平成30年度の活動報告、続いて令和元年度の役員、活動計画、予算が審議され、滞りなく承認されました。

総会で挨拶する前畑光男会長

 また、総会に続いて行われた研究協議会では、お二人の講師による講演が行われました。

  総務省総合通信基盤局電気通信事業部電気通信技術システム課 の石原浩樹課長補佐には、情報通信審議会の答申を受けて、現在、進められている電気通信事業分野の資格制度見直しの方向性、通信ネットワーク技術の最新動向など、工事担任者や今後受験される高校生に直接影響を与える制度・技術の動きについて的確な説明をいただき好評を博しました。

総務省電気通信技術システム課の石原浩樹課長補佐による講演

二人目の講演者、NECネッツエスアイ・サービス㈱管理本部の大久保一男経営品質管理部長には、高校生が社会人となり、技術系の分野で活躍してもらうために人材育成を行う側に何が必要なのかについて、日頃の経験を踏まえた考察を披露していただきました。我が国における就学・就職の全体状況、NECネッツエスアイ・サービスにおける実際の社員教育の体系を紹介しつつ、若い人材の何を、どのように伸ばす必要があるのか、それはどのようにしてなし得るのかを、聴衆である高校の先生方と共有する形の講演には様々なヒントが込められていました。

工事担任者教育研究会では2度目の登壇となったNECネッツエスアイ・サービス㈱の大久保一男部長

 工事担任者教育研究会では、先端技術の見学会、指導者研修会等の機会を通じて工事担任者の資格取得に尽力いただいている皆様をこれからもサポートしてまいります。ご関心のある方は下記事務局までお問い合わせ下さい。

【問い合わせ先】
工事担任者教育研究会事務局
(一財)日本データ通信協会 企画広報課 片岡、大蔵、中島
電話:03-5907-5139