令和8年6月1日、総務省及び情報通信月間推進協議会共催の「電波の日・情報通信月間」記念中央式典がホテルニューオータニで開催され、多年にわたり工事担任者試験委員会委員及び委員長を務められた小宮 一三(こみや かずみ)氏が情報通信月間推進協議会会長表彰の情報通信功績賞を受賞されました。
https://www.soumu.go.jp/main_content/001074506.pdf
小宮氏は、日本電信電話公社(現 NTT)通信研究所におけるファクシミリ、画像処理の研究実用化に携わった後、神奈川工科大学教授・学長として基礎力・実践力・先進力を備えた人材の育成を行ってきた経験を踏まえ、指定試験機関として日本データ通信協会が設置した「工事担任者試験委員会」において、平成7年から令和7年までの30年にわたり委員及び委員長を務められ、この間、適正な試験問題の作成並びに厳正かつ公平・公正な試験事務の実施に多大なご尽力をいただきました。
また、電気通信分野における国家資格である電気通信主任技術者、工事担任者、無線従事者の資格取得者を対象とした、知識・技術の向上を図るための研修である情報通信エンジニア制度においても、平成20年の制度発足以来、令和7年までの17年にわたり「情報通信エンジニアスキルアップガイドライン委員会」の委員及び委員長としてご活躍され、有線・無線を問わず通信関係技術者に求められる知識・技術の向上を通じて、情報通信人材の育成に大きく貢献されました。


受賞の言葉
神奈川工科大学名誉教授・前学長 小宮 一三
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このたび令和8年度電波の日・情報通信月間記念中央式典(主催:総務省、情報通信月間推進協議会、協賛:電波協力会)において、情報通信月間推進協議会会長表彰・情報通信功績賞を賜りました。記念すべき日にこのような栄誉をいただき誠に光栄に存じます。授賞理由は「国家試験である工事担任者試験委員会委員長として長年にわたり試験問題の作成及び公平公正な国家試験事務の実施に尽力するとともに、情報通信エンジニアスキルアップガイドライン委員会委員長として多くの情報通信人材の育成に多大な貢献をした。」であります。
表彰式では総務大臣はじめ我が国の情報通信分野を代表する皆様の前で表彰理由のご紹介と情報通信月間推進協議会会長より表彰状をいただきました。私が工事担任者試験委員会委員長として30年間、情報通信エンジニアスキルアップガイドライン委員会委員長として17年間の長きにわたり重責を果たせたのは日本データ通信協会殿はじめ関係各位のたゆまぬご協力の賜物であります。改めて心より御礼申し上げます。
思い返せばアナログからデジタル、インターネットと急速に進展する情報通信技術について委員の皆様と熱心に議論し、迅速かつ的確に工事担任者試験や情報通信エンジニアの育成に反映できたことを本当にうれしく思います。改めて申すまでもなく我が国の情報通信分野の基盤を支える工事担任者および情報通信エンジニアの皆様の役割は益々重要です。これまでの実績のもと今後とも情報通信分野を担う人材の育成に邁進していただくことを期待しております。
最後に、日本データ通信協会殿並びに関係各位の益々のご発展を心よりお祈りし、受賞の言葉とさせていただきます。このたびは本当にありがとうございました。
