受験の手引き
全科目免除申請の詳細・注意事項
(1)全科目免除申請とは
試験科目の免除申請において、全ての試験科目を免除する申請のことです。試験科目の免除は以下の条件となります。
・受験による科目合格
・認定校の単位取得
・実務経歴
・資格等の保有
また、試験に合格したにもかかわらず、総務省への資格者証交付申請を忘れた方も全科目免除申請ができます。
(2)申請可能期間
随時申請受付可能、但しメンテナンス日は除く(定期試験申請受付期間以外の期間でも可能)
詳しくは試験申請の条件の(2)全科目免除申請をご確認ください。
(3)受験による科目合格の有効期間
科目合格した試験が行われた月の翌月の初めから起算して3年以内に実施される最後の試験の申請受付期限まで
(4)申請時にアップロードが必要な資料
①試験科目免除を証明する免除根拠資料
②写真
※詳細はアップロードファイルの条件を確認ください
(5)全科目免除の審査結果
審査の結果により全科目免除とならない場合があります。このときは、試験を受けるこにとなります。
・「試験免除通知」にて合格を通知
・「要試験通知」にて全科目免除に該当しない場合の試験案内
(6)要試験
① 「要試験通知」には、試験日・試験科目等の内容が記載しています。指定された期日までに差額を払込み、指定された試験日で受験をお願いします。指定した期日までに払込まれなかった場合は、受験票は発行されず試験を受けることができません。先に払込まれた試験手数料もお返しできません。
②伝送交換試験と線路試験の試験時間帯は同じです。一方の試験種別で全科目免除申請を行い「要試験」となった場合、他方の試験種別の申請を行っても、どちらかの試験しか受験できません。受験できなかった試験の試験手数料も返金できませんのでご注意ください。