日本データ通信協会 電気通信国家試験センター

電気通信主任技術者、電気通信の工事担任者の国家資格試験

受験の手引き

全科目免除申請の詳細・注意事項

(1)全科目免除申請とは

試験科目の免除申請において、全ての試験科目を免除する申請のことです。試験科目の免除は以下の条件となります。
・受験による科目合格
・認定校修了
・実務経歴
・資格等の保有(電気通信工事施工管理の検定合格を含む)
また、合格したにもかかわらず、総務省への資格者証交付申請を忘れた方も全科目免除申請ができます。

(2)申請可能期間

随時申請受付可能、但しメンテナンス日は除く(定期試験申請受付期間以外の期間でも可能)
詳しくは試験申請の条件の(3)全科目免除申請を確認ください。

(3)受験による科目合格の有効期間

科目合格した試験が行われた月の翌月の初めから起算して3年間です。

①定期試験の試験種別
3年以内に実施される最後の試験の申請受付期限まで

②CBT方式による試験の試験種別
有効期間の最終日の90日前まで

(4)申請時にアップロードが必要な資料

①試験科目免除を証明する免除根拠資料
②写真

※詳細はアップロードファイルの条件を確認ください

(5)全科目免除の審査結果

審査の結果により全科目免除とならない場合があります。このときは、試験を受けることになります。
・「試験免除通知」にて合格を通知
・「要試験通知」にて全科目免除に該当しない場合の試験案内
詳しくは試験結果及び審査結果の通知を確認ください。

(6)要試験

指定期日までに差額を支払って下さい。支払われない場合は、受験票(定期試験)/確認票(CBT方式による試験)は発行されず試験を受けることができません。返金もできません。
また、総合通信と第一級アナログ通信の定期試験時間帯は同じです。一方の試験種別で全科目免除申請を行い「要試験」となった場合、他方の試験種別の定期試験申請を行っても、どちらかの試験しか受験できません。受験できなかった試験の試験手数料は返金できませんのでご注意ください。

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