令和7年度「電波の日・情報通信月間」表彰

 総務省は、情報通信の発展に貢献した個人及び団体に対し、毎年「電波の日・情報通信月間」において表彰を行っています。令和7年度は、(一財)日本データ通信協会の事業に関係する分野において下記の高等学校5校がこの栄誉に輝きました。

北海道札幌琴似工業高等学校
青森県立弘前工業高等学校
茨城県立土浦工業高等学校
島根県立松江工業高等学校 電子科
宮崎県立宮崎工業高等学校


※受賞校の喜びの声は、整い次第掲載いたします。

■北海道地区(北海道総合通信局長表彰)
 北海道札幌琴似工業高等学校

多年にわたり、工事担任者の養成に努め、数多くの有資格者を輩出するとともに、「北海道映像コンテスト」において優秀な成績を収めるなど、人材の育成による情報通信の普及・発展に多大な貢献をされました。

■東北地区(東北総合通信局長表彰)
 青森県立弘前工業高等学校

電気通信設備の工事担任者等の資格取得に向けた教育に積極的に取り組み多くの合格者を輩出するなどICT人材育成に多大な貢献をされました。

■関東地区(関東総合通信局長表彰)
 茨城県立土浦工業高等学校

工事担任者試験の認定学校として、多年にわたり資格者教育に尽力し多数の国家試験合格者を輩出するなど、資格者制度の適切な運用や情報通信基盤を支える人材育成に多大な貢献をされました。

■中国地区(中国総合通信局長表彰)
 島根県立松江工業高等学校 電子科

情報通信技術に関する教育に尽力し、工事担任者の養成に積極的に取組み、多くの有資格者を社会に送り出すなど、ICT 人材の育成に多大な貢献をされました。

■九州地区(九州総合通信局長表彰)
 宮崎県立宮崎工業高等学校

長年にわたり学校教育を通じ情報通信社会を担う工事担任者の育成及び輩出に尽力し、広く電気通信の発展に多大な貢献をされました。