転送状況 2014.04.11
チェーンメールの転送数は、2月・3月と落ち着いていました。
以前よりお伝えしている通り、最近はケータイやPCではなくスマートフォンでLINEアプリを介して、チェーンメールと似た内容のツイート・タイムラインが流行しているためです。
なお、チェーンメールとLINEでのチェーンメッセージの違いの特徴として以下のものが見られます。
- ①転送指定時間が短い
30秒以内・1分以内など - ②内容に感動したらツイート・共感した人は回せなどが多い
主に恋愛に関したもの - ③タイムライン指定の場合は無視したかどうかの対応が転送者に分かってしまう
メールの場合転送したかどうかは誰にもわかりませんが、タイムライン指定の場合はフレンドに確認されてしまう場合がある
悪意はなくても、勝手な転送やツイートを強制されて誰もが不快を感じないわけではありません。一方的な押し付けは相手への迷惑行為になっていることもあります。また、友達に言われたから、回せって書いてあったからと他人を言い訳にせず、自分の発言には自分で責任を持つよう自覚しましょう。
それでも、LINEでのチェーンメール・チェーンメッセージに悩んだときは誰かに送る前に当センターへ送ってください。トークの吹き出し部分を長押しし内容をコピーしてメール本文へ貼り付けてください。転送先はこちら(https://www.dekyo.or.jp/soudan/chain/tensou.html)をご覧ください。
『幸福・不幸(の手紙)系:好きな人とのLINE』
メール・LINE上に共通して送られているもので、誰かに送ると恋愛成就する・良いことが起こるという、主に女子生徒の間でやりとりされる幸福系のチェーンメールです。
恋愛成就祈願のチェーンメールは色々ありますが、カップルについてのストーリー形式になっていたり、恋愛によくあるシーンを書き連ねていたりするものが人気のようです。当然ですが転送しても何も良いことは起こりません。ゲーム感覚やおまじないレベルで回す場合が多いようですが、そもそもチェーンメール自体が迷惑であり、一方的な転送の押し付けは送られた相手を困らせるだけなので、内容を問わず、無視するようにしてください。