転送状況 2008.03.06

週間転送状況02/18~03/02

 転送数は減少していますが、以下の献血を求めるチェーンメールが一部で流行しているようです。これはメールだけにとどまらず、ネット上の掲示板・ブログなどに多く書き込まれているようなので、特に大人の方に対しては自重を促したいところです。

募集系:RHマイナスB型の献血願い』

 知り合いの病気の子供のためにRHマイナスB型の献血を促す典型的な募集系のチェーンメールです。チェーンメールとしては、よくある古典的なものなので、どうして毎回流行するのか理解に苦しむところです。こういった内容の場合、転送することで良い事をしたと思いがちになり、転送先にも強くメールを回してほしいと頼む人が多いのも特徴ですが、チェーンメールは内容を問わず転送してはいけません。勝手な転送を押し付けたり、内容に責任の持てないメールはただの迷惑メールですので、受け取った時は相手にせず、あなたのところで止めるようにしましょう。
今回の例では、メールに勝手に記載された病院側も相次ぐ問い合わせへの対応に追われ、無関係を告知する内容をHPに掲載するまでにもなっています。
また当然ですが、複数の人の手を経て回ってくるチェーンメールの内容は改変されやすいため、どんな情報が入っているかわかりません。メールアドレス、電話番号、住所など記載されていてもアクセスしたり、連絡をとると無関係な第三者へ迷惑がかかりますので、絶対にしないようにしてください。

サンプルとしてチェーンメールの内容を載せていますが、大部分を省略し、画像としています。

これは、テキスト形式で全文を紹介した場合、そのまま誰かに悪用され、新たなチェーンメールとなることを防ぐためです。

考えよう家族みんなでスマホのルール

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