資格更新方法

  1. 更新研修の対象者
  2. 資格更新方法
  3. 更新研修費用
  4. ホームからビジネスへの変更
  5. 有効期限が切れた場合の資格復活の方法
  6. 情報通信エンジニア資格申請者証事項変更届について

1.更新研修の対象者

情報通信エンジニア資格者証の有効期限が経過する方(有効期限前の方)が対象となります。

2.資格更新方法

情報通信エンジニアは毎年更新研修を受けていただきます。 これは工事担任者規則第38条第2項、電気通信主任技術者規則第40条第2項、又は無線従事者規則第47条第2項の努力義務を充足していることを証明するとともに最新の技術知識等を確実に履修するためです。
この更新研修に係るカリキュラムは情報通信エンジニアスキルアップガイドラインの最新版に基づく差分学習相当となります。

この更新研修は、日本データ通信協会情報通信エンジニア事務局から資格者証有効期限前にテキスト等「更新研修教材一式」を送付いたします。(1カ月前になっても届かない場合は事務局に連絡ください)

情報通信エンジニア資格を更新するためには、更新研修教材を学修の上、Web受付・研修システム(ICES)で研修結果を証明していただくか、教材に同封しました解答用紙にご記入の上、提出して研修結果を証明いただきます。

1)ICESによる研修を希望の方
ICESによる研修を希望される場合は、申込みの手続きは不要です。
 更新費用をお振込みください。お振込み確認後に研修が可能になります。
 「研修をICESで行う場合の更新手順」に従い実施してください。

 「情報通信エンジニア資格者登録情報確認書(裏面アンケート)」の提出は必要ありません。
      研修をICESで行う場合の更新手順(PDF:249KB)
      

2)解答用紙に記入し返送による研修を希望の方
 「研修を紙と郵送で行う場合の更新手順」に従い実施してください。
 解答用紙提出の際には「情報通信エンジニア資格者登録情報確認書(裏面アンケート)」を必ず同封してください。
      研修を紙と郵送で行う場合の更新手順(PDF:247KB)

3)有効期限
 新しい資格者証の有効期限は、現在お持ちの資格者証の有効期限より1年間延長されます。
 【注意】2021年より1月・2月の有効期限の方は3月が有効期限になりました。
 更新手続きがこの期限を過ぎた場合でも6か月以内であれば受付致しますが、新しい資格者証の有効期限は、期限内に更新手続きを行われた場合の有効期限と同じです。レポート提出・入金等が遅れますと有効の期間(発行から有効期限迄)が短くなりますのでご注意ください。

4)更新した資格者証:4週間以内に郵送しております。
 情報通信エンジニア事務局は、更新研修費用の払い込み確認及び、レポートの審査後に更新した資格者証を4週間以内に郵送しております。
 研修修了手続き完了後4週間以上経っても未着の際はご連絡下さい。
 また、ICESにログイン後の「資格者 情報 確認・更新」から発行日の確認ができます。

5)資格失効
 更新研修教材が送付されてから有効期限内に更新研修が未提出の場合および更新研修費用の払い込みが行われない場合は、情報通信エンジニアの資格は失効します。(更新研修教材の返送の必要はありません)
また、所定の期限内に更新研修を修了しない場合は失効となりますが、下記「5.有効期限が切れた場合の資格復活の方法」により復活ができますので、ご連絡ください。

3.更新研修費用

研修開始前に必ず研修費用をお振込みください。振込手数料は、振込人様のご負担でお願いします。

 (1)ビジネス 5,244円(税込み)(消費税額(10%)476円)
 (2)ホーム  3,244円(税込み)(消費税額(10%)294円)

なお、学生の方は、振込前に有効な学生証のコピー(郵送の場合は解答用紙に同封可)を送付いただくことによりビジネスの研修費用が3,244円(税込み)(消費税額(10%)294円)になります。
ホームからビジネスへの変更の場合は、事前にメール等でお知らせください(学生証のコピーにその旨の書き込むことでも可)

4.ホームからビジネスへの変更

2021年の更新研修年から、保有資格の種類にかかわらずビジネス資格へ変更ができるようになりました。
ご希望の方は、更新研修を行う前(但し有効期限前)に、以下の要領にてお申し込みください。
 1)変更(切替・資格者証の発行)は、申し込み時以後の研修からとなります。
 2)メールまたはお問合せフォームより、件名「ホームからビジネス資格へ変更希望」とし、お名前、資格者証番号をご連絡ください。
 3)研修費用は5,244円(税込み)(消費税額(10%)476円)となります。
 4)研修問題は(6問題グループまで)すべて解答いただきます。
 5)更新回数は、ホームからビジネスに引き継がれます。

※2つ以上の情通エンジニア資格をお持ちの場合は、2021年の更新研修から1本化しても通算されなくなります。

5.有効期限が切れた場合の資格復活の方法

情報通信エンジニア資格更新手続きを行わず(行えず)、有効期限が切れた場合は失効となりますが6カ月以内に手続きすれば復活することができます。
ただし、資格者証の有効期限はお手持ちの有効期限が1年延長となります(結果、期間は短縮されます)。

上記以外は「資格復活」とはならず、失効となります。再度新規のお申し込みとなります。

復活の場合は、更新回数が継承されます。
「お問合せフォーム」にて、その旨を事務局までお伝えください。
  表題:情通エンジ復活希望
   ① 資格者証番号、フルネーム(氏名)、有効期限
   ② 遅れた経緯(簡単に100文字以内で)
   ③ 研修教材の有無、住所変更の有無
追って、復活の可否や対応方法などをメールにてお知らせします。

6.情報通信エンジニア資格申請者証事項変更届について

情報通信エンジニア資格者情報は、ICESにてご自身で変更できます。
お問合せフォームにて変更をご希望の場合は、下記を必ず記載願います(メールとなるためセキュリティ上推奨しません)。
 表題:情通エンジ届
  ① 資格者証番号
  ② フルネーム(氏名)
  ③ 生年月日
  ④ 変更後と変更前

情報通信エンジニア資格申請者証事項変更届 (PDF:108KB) (新しいタブで開きます) の郵送も可能です。(メール添付は不可)

お問合せ先

お問合せフォーム

一般財団法人 日本データ通信協会
情報通信エンジニア事務局

〒170-8585
東京都豊島区巣鴨2-11-1
ホウライ巣鴨ビル6階

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