e-トラスト・ジャパン宣言!

2016 年9 月20 日
一般財団法人日本データ通信協会 タイムビジネス協議会

e-トラスト・ジャパン宣言!

(PDFファイル:20160920_JADAC_e-トラスト・ジャパン宣言!

タイムビジネス協議会は、本格的なIoT 時代の到来に向けて、高い信頼性確保が求められるあらゆるデータにタイムスタンプが付与されることなどにより、データ偽装のない社会の実現及び1,000億円規模の市場創出を目指す「e-トラスト・ジャパン宣言!」を本日(平成28 年9 月20 日)表明します。

平成18 年にタイムビジネス協議会が設立してから10 年が経ち、国税関係書類、知的財産保護、医療情報、電子契約の分野において、データの信頼性確保に寄与するタイムスタンプの導入が進み始めています。しかしながら、これらの分野以外においても高い信頼性の確保が求められるデータは社会に遍在しており、社会問題となった、杭打ち、燃費、銅線強度、薬液注入量、エアバッグ、排ガス濃度、免震等に係る各種データにおいても、タイムスタンプの付与がデータ改ざんの防止や捏造の抑制に寄与することが期待されます。
加えて、様々な物や人が繋がりデータがやりとりされる本格的なIoT 時代には、あらゆる物の状態や動作が自動的にデータ化され時刻情報と共に管理されることが常態となり、より信頼できる時刻認証及びデータの非改ざんの確保が一層要請されることが想定されます。
そこで、データ偽装のない社会の実現に寄与できるよう、タイムビジネス協議会は、次なる10 年に向けて、情報化社会を支えるインフラの1つであるタイムスタンプの一層の普及促進を図るととも
に、タイムスタンプのみならず電子署名その他のトラストサービスが寄与できる領域にも視野を広げ、各種取組の推進を目指すことを宣言します。
また、これらの取組を通じて、トラストサービスを普及促進させることにより、年間1,000 億円規模の市場創出1を目指すことを宣言します。