受験の手引き
(1)伝送交換主任技術者試験 ②伝送交換設備及び設備管理
区分 | 項目 | 細目 | 具体例 |
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伝送交換設備の概要 | 伝送設備 | 有線伝送技術 | 通信ケーブルの種類と構造、デジタル伝送技術、光伝送技術、ケーブルの伝送特性、アナログ伝送技術、など |
伝送ネットワーク技術 | 光ネットワーク技術、メタリックアクセスネットワーク技術、CATVアクセス伝送技術、など | ||
有線伝送設備 | 伝送設備、など | ||
伝送路網設計 | 伝送設備設計、回線設計、など | ||
交換設備 | 移動通信網設備 | コアネットワーク技術、5Gの技術、IPマルチメディアサブシステム、など | |
IP電話設備 | IP電話技術、IP電話設備の構成、など | ||
デジタル交換設備 | デジタル交換技術、デジタル交換設備の構成、など | ||
交換網設計 | IP電話設計、デジタル交換網設計、など | ||
無線設備 | 無線伝送技術 | 電波伝搬、無線伝送技術、無線アクセス技術、など | |
無線設備 | 無線送受信装置、空中線及び給電系、衛星回線、など | ||
移動通信設備 | 携帯電話設備、アクセス系無線設備、など | ||
通信電力 設備 |
通信電力技術 | 受電・配電方式、商用電源方式、自立電源方式、など | |
通信電源設備 | 受電設備、電力変換設備、予備電源設備、建物付帯設備設計、災害対策、など | ||
サーバ設備 | ハードウェア技術 | 素子技術、本体系装置、周辺装置、サーバ技術、など | |
ソフトウェア技術 | オペレーティングシステム、ミドルウェア、アプリケーション、プログラミング/マークアップ言語、など | ||
仮想化技術 | 仮想化技術の基本知識、クラウドコンピューティングの基本、ネットワーク仮想化、など | ||
データセンタ | 建築物、通信機械室、など | ||
通信システム設計 | 開発、設計、など | ||
IPネットワークの基本技術 | 基盤技術、など | ||
TCP/IPプロトコル技術 | ネットワークインターフェース技術、インターネット技術、トランスポート技術、アプリケーション技術、次世代ネットワーク技術、など | ||
伝送交換設備の設備管理 | 伝送交換 設備の 設備管理 一般 |
設備管理の概要 | 信頼性の設定と評価、など |
通信品質 | 接続品質、伝送品質、安定品質、通話品質、総合品質、IPネットワークの品質規定、など | ||
伝送交換 設備の 施工管理 |
施工計画 | 設計要件、設計図書、施工計画書、相互接続方式、番号方式、番号ポータビリティ技術、など | |
工程管理 | 工程管理、請負契約の管理、など | ||
品質管理 | 品質管理手順及び手法、検査手法、PDCAサイクル、など | ||
安全管理 | 事故防止対策、安全管理、など | ||
伝送交換 設備の 維持・ 運用管理 |
維持・運用 | 維持運用、委託の管理、など | |
保全 | 保全の種類、予防保全の手順、設備のライフサイクルの管理、など | ||
安全・信頼性対策 | 事故対応と安全・信頼性対策、制度、など | ||
災害対策 | 災害対策、伝送交換設備に対する災害管理、内閣府防災基本計画、事業用電気通信設備規則、事業継続マネジメントシステム、など | ||
セキュリティ管理 | セキュリティ管理の概要 | サイバー攻撃 | セキュリティの3要素、リスクの3要素、脅威の種類、サイバー攻撃の対象・手法・対策、など |
サイバーセキュリティ管理 | サイバーセキュリティポリシー、情報セキュリティマネジメントシステム、リスクアセスメント、セキュリティインシデントの対応、システム監査、アカウント管理、アクセス制御、ログ管理、など | ||
サイバーセキュリティ技術 | 暗号化技術、認証技術、暗号化通信、など | ||
セキュリティ対策 | 物理的な対策 | 不正侵入対策、盗難対策、可用性の確保、シンクライアント、など | |
サイバーセキュリティ対策 | 運用上の対策、マルウェア対策、不正アクセス対策、セキュリティホール対策、無線LANセキュリティ対策、アプリケーションセキュリティ対策、ソーシャルエンジニアリング対策、など | ||
その他 | 情報漏洩対策、個人情報管理、電気通信事業における個人情報保護に関するガイドライン、NOTICE、NISC、など | ||
ソフトウェア管理 | ソフトウェア開発概要 | 開発プロセス・手法 | 開発概要、設計、など |
ソフトウェアの導入 | ソフトウェア導入の基礎 | 現場へのヒアリング・ニーズ調査、導入スケジュールの作成、フィールドテスト、性能試験、導入、など | |
維持運用 | 安定的な運用確保のための方策 | 性能管理、ファイル世代管理、バックアップ管理、ソフトウェアドキュメント管理、ソフトウェアの更新に関する情報収集、ソフトウェア更新に関するリスク分析、サプライヤー管理、アップデート実施計画作成、トラブルシューティング、ソフトウェア資産管理、情報通信ネットワーク安全・信頼性基準、など |