日本データ通信協会 電気通信国家試験センター

電気通信主任技術者、電気通信の工事担任者の国家資格試験

受験の手引き

免除科目 第一級アナログ通信

免除対象は免除コード欄に数字の記載がある箇所です。
また、免除コードは申請システムから免除条件を入力すると自動で入力されますので、メモ等は不要です。

持っている資格、科目合格等 免除コード
基礎 技術 法規
資格 工事担任者 アナログ第一種 011 015
アナログ第二種 012
デジタル第一種 013
デジタル第二種 014
アナログ・デジタル総合種 018 018
AI第二種 212
DD第一種 221
DD第二種 222
第一級デジタル通信 125
その他 電気通信主任技術者 227 227
第一級陸上無線技術士 第二級陸上無線技術士 228
第一級総合無線通信士 第二級総合無線通信士 第一級海上無線通信士 第二級海上無線通信士 229
電気通信工事施工管理技術検定合格者(注1) 290
科目合格 AI第二種 1.電気通信技術の基礎 232
DD第二種 1.電気通信技術の基礎 242
第一級アナログ通信 1.電気通信技術の基礎 141
2.端末設備の接続のための技術及び理論 143
3.端末設備の接続に関する法規 145
第一級デジタル通信 1.電気通信技術の基礎 147
総合通信 1.電気通信技術の基礎 154
2.端末設備の接続のための技術及び理論 155
3.端末設備の接続に関する法規 156
実務経歴 端末設備等を接続するための工事に1年以上(注2) 280
端末設備等を接続するための工事に2年以上 282
アナログ伝送路設備に端末設備等を接続するための工事(電気通信回線の数が51以上のものに限る。)
又は総合デジタル通信用設備に端末設備等を接続するための工事(総合デジタル通信回線の数が毎秒64キロビット換算で51以上のものに限る。)に3年以上(注3)(注4)
282 283
認定学校修了 (注5) 291
認定学校修了見込 (注6) 299

(注1)建設業法第27条第1項の規定による技術検定のうち検定種目を電気通信工事施工管理とするものに合格した者(ただし、二級の第一次検定に必要な試験にのみ合格した者を除く。)

(注2)アナログ第三種、デジタル第三種、A Ⅰ第三種、DD第三種、第二級アナログ通信、第二級デジタル通信の資格者証を有する者が、第一級アナログ通信を受験する場合、その資格者証を取得してから1年以上の実務経歴があれば「基礎」の科目免除を申請できます。
なお、「基礎」科目の免除を申請する場合の実務経歴は、受験申請する試験種別に関わらず実務経歴に含めることができます。この場合、申請者が有する資格者証種類の工事範囲内に係る実務経歴については、経歴証明書を提出してください。また、申請者が有する資格者証種類の工事範囲外に係る実務経歴については、申請者が従事した接続工事を実地に監督した工事担任者の資格者証番号、交付年月日を記載した経歴証明書を提出してください。

(注3)電気通信主任技術者資格者証を有する者が、第一級アナログ通信を受験する場合は、実務経歴が1年6か月以上あれば「技術」の科目免除を申請できます。
なお、この場合、経歴証明書を提出してください。

(注4)アナログ伝送路設備に端末設備等を接続するための工事(電気通信回線の数が2以上のものに限る。)又は総合デジタル通信用設備に端末設備等を接続するための工事(総合デジタル通信回線の数が基本インタフェースで2以上のものに限る。)の実務経歴の期間の2分の1に相当する期間は、第一級アナログ通信の「基礎」及び「技術」の試験科目が免除されるに要する実務経歴の期間に通算することができます。

(注5)認定学校修了者が「基礎」の科目免除を申請する場合は、出身学校から修了証明書(書類ダウンロード参照)を入手し、申請受付期間内に提出してください。卒業証明書、成績証明書ではありません。
なお、既に科目免除と認定された試験種別を再受験する場合は、修了証明書の提出は不要です。

(注6)全科目免除申請の場合は、試験科目免除の対象外です。

※本表の試験科目免除に該当しない場合は、試験申請入力の受験科目コードは、「300」となります。

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