転送状況 2013.05.22

チェーンメールの転送数は少なくなっています。

目立った内容は、以下に紹介する受信者を怖がらせて転送させようとする不幸系のチェーンメール『幸福・不幸系：智恵という女の子がいました』や『幸福・不幸（の手紙）系：20年前通り魔に殺された』、『幸福・不幸系：恋人が失踪・PAmw-B38』などです。
チェーンメールは受け取った人に転送させることを目的としているため、回さないと不幸になるとか、メールを止めた人を機械で突き止めるなどと書いていますが、もちろん全部ウソです。転送しなくても、誰にも分かりませんし、何も怖いことは起こりません。気にせず安心して削除してください。

また、最近LINEのタイムラインにチェーンメールの内容を掲載するよう指定するものが目立ちます。メールと違い、LINEは不特定多数が閲覧することができるものです。デマや間違った情報が伝わる速度も速いため、発言は慎重にしてください。
[拡散希望]などという言葉を見ても、本当かどうか情報源をしっかり確かめることが大切です。このようなデマやチェーンメールには必ず読んでいておかしな点があります。どんな時も落ち着いてしっかりと内容や発言者、情報源を確認しましょう。