転送状況 2007.01.05
先月より減少していた転送数ですが年末にかけて、少しずつ増加していき、31日がもっとも多くチェーンメールが転送されました。年が明けて以降は1日、2日と減少していき、現在(5日)の時点では転送数は落ち着いています。気になった点は、下記の内容のチェーンメールが転送されたメール全体の半分程を占めていたことです。
『幸福・不幸系:ラッキーメール 2006』
転送すると良い事があるという、よくある内容のチェーンメールです。「年が明けるまでにこのメールを15人に回して」と記載されているためか、30日、31日が転送数のピークとなりました。年が明けてからもぽつぽつと転送されてきますが、やがて転送者にも無視され、一過性のものとなるでしょう。
サンプルとしてチェーンメールの内容を載せていますが、大部分を省略し、画像としています。
これは、テキスト形式で全文を紹介した場合、そのまま誰かに悪用され、新たなチェーンメールとなることを防ぐためです。