日本データ通信協会 電気通信国家試験センター

電気通信主任技術者、電気通信の工事担任者の国家資格試験

受験の手引き

試験免除 : 試験科目の試験免除

受験者の申請により、条件を満たす場合は試験科目を免除します。ただし、科目免除を有する受験者であっても試験申請受付期間内に免除申請がなければ、科目免除にはなりません。十分確認のうえ、試験申請願います。なお、審査の結果により免除が認められない場合があります。
審査結果は、受験票の「試験科目」の表示により通知いたします。

詳しくは試験免除の詳細・注意事項をご確認ください。

(1)試験種別毎の免除科目

免除科目一覧表」を確認してください。
なお、免除科目一覧表に記載の免除科目の略記は、以下です。
システム:電気通信システム
設備:伝送交換設備(又は線路設備)及び設備管理
法規:電気通信に関する法規

(2)資格による科目の免除

免除が対象となる資格を有している方は試験科目の免除を申請することができます。免除が対象となる資格を確認してください。
資格者証(写)の証明書類の提出は不要です。

(3)科目合格

過去に受験して合格した科目は試験免除を受ける事ができます。
ただし、試験免除の申請に申請期限がありますので注意してください。

(4)「資格と実務経歴」による科目免除申請

伝送交換主任技術者、旧第二種伝送交換主任技術者又は線路主任技術者の資格を所有する方が、他の試験種別を受験する場合、資格取得後における所定の実務経験期間により、科目免除を申請することができます。

(5)「学歴と実務経歴」による科目免除申請

一定の学歴を有する方が、学校卒業後における所定の実務経験により、科目免除を申請する場合は、学校卒業後における所定の実務経歴による経歴証明書及び学歴を証明するものを添付することにより、科目免除を申請することができます。

(6)認定学校単位修得者

①認定学校とは、総務大臣が認定した教育施設をいいます。
②試験申請に「科目履修証明書」を提出することにより、「システム」の科目免除を申請することができます。

(7)免除科目の再申請時の措置

過去に科目免除と認定された試験科目を再申請する場合には証明書を再度提出する必要はありません。

(8)科目免除の申請に関わる証明書類の提出先

①科目免除を申請する場合、インターネットによるアップロードを原則とします。
②アップロードができない方は電子メール、郵送などで電気通信国家試験センターに提出してください。
提出時には必ず名前(フリガナ)、生年月日、申請受付番号、試験種別を明記し、申請期限までに提出してください。

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