What's eLPIT ? 

・工事担任者の養成課程

 工事担任者資格を取得する方法は ①国家試験に合格する ②養成課程を修了する の2つ。
 eLPITは②の養成課程です。

・eラーニングで学べる受講コース

 eラーニング学習で「総合通信」「第一級デジタル通信」「第二級デジタル通信」のコース(科目免除あり(注))です。
 学習コンテンツには必須項目と様々なオプション学習を設定。理解度に合わせて飽きずに学習を継続可能です。
 注:eLPITの科目免除は、保有資格による免除のみです。

・eLPITで工事担任者資格を取得するためには

 eLPITの養成課程の「修了証明書」を添えて、総務省に資格者証の交付申請を行っていただきます。
 修了には、受講期間内に「”全ての必須項目の学習”と”修了試験(CBT会場)の合格”」が必要です。
 修了試験が不合格の場合は、1回のみ追試験(別途、追加費用あり)が受験可能です。

・しっかり学べます

 修了試験の受験には、学習状況の確認による受験可否の審査があり、カリキュラムがしっかり学習できます。

【リーフレットはこちら】

講座内容紹介

資格試験の内容に沿った効率的なカリキュラム
資格取得に必要な最新の技術や知識を系統立てて学べます。

工事担任者に必要不可欠な知識と技術が習得できるカリキュラムを用意しています。
資格取得に必要な「情報セキュリティの技術」やIP電話などの「端末設備の技術」もしっかり学ぶことができます。

学習カリキュラム

電気通信技術の基礎
電気回路 論理回路 伝送技術 電子回路 伝送回路
端末設備接続のための技術及び理論
端末設備の技術 接続工事の技術 ネットワークの技術
総合デジタル通信技術(総合通信のみ) 情報セキュリティの技術 トラヒック理論(総合通信のみ)
端末設備の接続に関する法規
電気通信事業法 端末設備等規則 工事担任者規則
電気通信事業法施行規則 有線電気通信法 有線電気通信設備令
電子署名及び認証業務に関する法律
(第二級デジタル通信は除く)
不正アクセス行為の禁止等に関する法律

■中間テスト■

基礎、技術、法規の各章が終わるごとに実施されます。(第一級デジタル通信、第二級デジタル通信は全14項目。総合通信は全18項目)試験問題は5問出題されます。

※中間テストは何度でもチャレンジできます。また、合格点取得後も修了試験対策とし繰り返しテストが受けられます。

■修了試験(CBT会場)■

修了試験は「基礎」「技術」「法規」の各科目を100点基準で60点以上の得点で修了試験の合格になります。

※修了試験は受講期間内に、修了試験1回と追試験1回受験できます。修了試験で60点満たない科目は受講期間内に追試験を受けることが可能です。(追試験料別途必要) 追試験でも60点未満の場合は不合格で受講終了です。尚、60点以上を獲得した科目があっても再度eLPIT受講の際の科目免除とはなりません。(すべての科目を再度受講する必要があります)

お問合せ先

一般財団法人 日本データ通信協会
eLPIT事務局

メール:    

〒170-8585
東京都豊島区巣鴨2-11-1
ホウライ巣鴨ビル6階

メールフォームによるお問合せ(新しいタブで開きます)

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