タイムビジネス認定制度

時刻認証と時刻配信サービスの総称をいうタイムビジネスは、デジタル社会を実現する上で、安全性、信頼性を確保するためのインフラとなるサービスです。「タイムビジネス信頼・安心認定制度」は、総務省が2004年11月に策定した「タイムビジネスに関わる指針 (PDF:315KB)」をふまえ、時刻配信および時刻認証の業務について、当協会が定めた技術、運用、設備等の審査基準を満たし厳正に業務が実施されているかの適合性を評価することにより認定する、任意の認定制度です。

この制度は、TAAとTSAの業務に一定の審査基準を設けることにより、利用者がタイムスタンプサービスを安心して利用できる環境を実現し、IT社会基盤へ貢献することを目的としています。当協会は、2005年2月からこの制度を運用しています。

本認定制度では、審査の公正を保つため、学識経験者を中心に構成されている制度諮問委員会(制度の評価や見直しの検討)と認定審査会(技術的問題に関する検討・判断)を諮問しています。また、認定制度推進にあたり、関係機関・団体等と技術面を中心に密接な連携を保ち、総務省からは、認定制度全体の枠組みについて指導・支援を受けています。

国による時刻認証業務の認定

認定タイムスタンプを利用する事業者に関する登録制度

時刻認証業務認定マーク

時刻配信業務認定マーク

業務の認定を受けた事業者は上に示す認定マークを使用できます。

お問合せ先

一般財団法人 日本データ通信協会
タイムビジネス認定センター

電話番号 03-5907-3813

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 平日 09:00~12:00
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